たつみの歯科クリニック：患者様にとって治療も費用も優しい治療法で注目されています。

治療開始のタイミング

お子さんの歯並びの異常に最初に気付くのはお母さまです。近くの歯医者さんで相談したら、「まだ乳歯ですからもう少し様子を見ましょう」と言われた経験はあると思います。
そして小学校5～6年生になって再び相談すると、永久歯だから歯を抜いて矯正する必要が有ります。
費用は〇〇万円くらいかかります。という結果であまりにも高額なため、矯正治療を断念するケースが有ります。
この様に矯正治療では、「歯があごの大きさに比べて大きくて並びきれないので、歯を抜いて歯並びを良くする」…と言われて、健康な永久歯を抜かれていました。

床矯正装置

矯正装置は、食事時や、歯をみがく時、運動時などは外せ、ネジがついていて、これを3日に1回、また2日に1回程度巻いて歯を動かしていきます。
治療費は基本的に使った装置の数で決められ、ひとつの装置は31000円～70000円です。そして、ほとんどの場合、片方のあごでは2～3個の装置で済みますので、 矯正初診料を入れても10～15万円前後で、上下のあごを矯正したとしても20～30万円程度で行えます。

治療費は装置が入る毎で、比較的、患者さんのご負担も軽くて済みます。 お子さんのあごは最近とくに、食生活、ならびに生活環境の変化で小さくなっていくため、ますます発展する治療法だと思います。