「予防歯科」のポイントは3つ その1
※LION サイトより転用
フッ素でセルフケアを実践しましょう
※画像はLION サイトより転用
毎日歯をみがいていても、ムシ歯になってしまった経験はありませんか?
自分ではきちんとケアをしているつもりでも、どうしても磨き残しができてしまうものです。
歯科医院で指導を受け、自分に合った適切な方法で歯のお手入れをすることが大切です。そのためにも、「予防歯科」のポイントに合わせたセルフケアが大切です。
フッ素を歯に残す
フッ素は歯の健康を守るための大切な成分です。
フッ素(自然界にある元素の1つでお茶などにも微量に含まれている)は骨を作るために欠かせない役割を果たしており、ムシ歯予防にも高い効果を発揮します。
フッ素とお口の関係
フッ素の働き
3つの働きで、ムシ歯の発生と進行を防ぎます。
〇エナメル質の修復を促進
酸により歯
から溶け出したカルシウムやリンを補うこと(再石灰化)を促進します。
〇歯の質を強化
歯の表面を覆うエナメル質を酸に溶けにくい性質にします。
〇酸がつくられるのを抑える
ムシ歯を引き起こす細菌の働きを弱め、酸がつくられるのを抑えます。