60代の歯の状態
60代の人では半数以上が歯周炎にかかり、歯のない人も増えてきます。
定年前後の60代の人の歯の数は一人平均21本です。全くない人も5%程度います。
むし歯を治療した歯が平均10本、40代と同様80%以上の人が歯周病にかかっています。
歯周炎にかかっている割合は約60%で40代の約1.5倍です。
この年代では半数以上がむし歯治療をした歯で年齢が高くなるにつれて金属冠かぶせている人が多くなります。