40代の歯の数は一人平均27本です。歯が抜けてなくなるのはこの年代から急激に増加します。

むし歯を治療した歯が平均13本で20代の約2倍となります。

 

約8割以上の人が歯周病にかかっており増加の一途をたどり、歯肉炎から歯周炎と進行するのがこの年代の特徴です。

歯周炎は20代では約20%であったのが40代になると約40%の2倍と増加します。

 

歯周炎になると、歯肉の症状が悪化し、見た目の症状では歯肉が腫れて黒くなり、歯を磨くと血がよく出るようになります。また、歯肉がひどく腫れることもあり、膿も出るようになります。