オフィスホワイトニングのデメリット
デメリット
オフィスホワイトニングのデメリットは持続性の低さです。
即効性が有りますがホームホワイトニングより色が後戻りしやすい傾向があります。
歯の状態にもよりますが効果は平均して3~6ヶ月程度で、ホームホワイトニングの平均は1~2年より劣ります。また、真っ白な歯を望む場合では、オフィスホワイトニングでは適しておらず、1回で理想の歯の色になるとは限りません。希望の白さの度合いに応じて数回歯科医院に通う必要があります。
費用についても、ホームホワイトニングより多少高くなります。
平均相場としては、1回につき3~5万円が目安ですが、通院回数が多くなれば10万円前が必要となるケースもあります。
オフィスホワイトニングで歯が白くなる仕組
ホワイトニングには、30~35%程度の過酸化水素水や過酸化尿素を使用します。
この過酸化水素や過酸化尿素は口腔内で酸素と水に分解します。この分解時に発する活性酸素とフリーラジカルが有機質である歯の着色物を無色透明に分解します。
オフィスホワイトニングでは熱を与えたり、レーザーを当てることによって、このホワイトニング剤の成分を活性化させてホワイトニング効果を高めます。