乳歯の役割と種類
乳歯は全部で20本有ります。
乳歯が生えることで、物を噛むことができるようになり、だんだんと顔の形も整います。子どもにとっては「自分で食べる力をつける」役割も担っています。
順番や時期が異なる場合もありますが、生後8か月頃から下の乳中切歯、上の乳中切歯の順に生え、その後、前から奥へと順に2~3年かけて生え揃います。
乳歯はむし歯になり易く、また進行が早く、この時期のむし歯や歯並びの問題は次に生えてくる永久歯に影響しますので、歯磨きの実践と歯科医院での定期健診を心がけましょう。